ファイリング・システムのしくみ
メインファイル方式
「メインファイル方式」とは文書を整理する際に、中心となるファイルの方式のことです。
ファイルには文書に穴をあけて綴るタイプのバインダー(簿冊)方式と文書に穴をあけないでそのままフォルダー(紙ばさみ)に入れて納めるフォルダー方式があります。

私は基本的に「フォルダー方式」を採用しています。
バインダーと比較すると以下のメリットがあるためです。
- 文書を綴じる手間がかからない
- 用済み文書の廃棄がラク
- フォルダーの厚みだけの幅ですむ(スペース上のメリット)
- 年度別、内容別などの作成が容易で、ウツシカエやオキカエがしやすい
- ガイドを使って、自由自在に分類・活用できる
実際にファイリングを導入する場合は、「フォルダー方式」を中心に、一部バインダーを併用するケースもあります。
実情に応じて、必要なファイルを選びますので、ご安心ください。
1/6カットシステム
文書の整理では、検索性に優れたフォルダーと見出しガイドを使ったフォルダーファイリングを採用します。
「1/6カット」とはガイドの横幅を均等に1/6づつ区分して見出し表示にしているところからきています。
左から大分類タイトル用の第1ガイド、次が中分類タイトル用の第2ガイド、3番目が小分類用の第3ガイド、そして4番目にフォルダーの見出し山が並ぶようになっています。
右端は特別スペースで「貸出カード」などの場所として使えます。
キャビネットへの収納
キャビネットには引出し式と棚式があります。
収納のルールに従ってファイルを使いやすく収納します。
;?>/images/ono_photo_mechanism2.jpg” alt=”引出し式のキャビネット/棚式のキャビネット” title=”引出し式のキャビネット/棚式のキャビネット” width=”715″ height=”400″ /></div>
<h3>特殊な文書の整理</h3>
<p>オフィスの中にはフォルダーではファイルしにくいものもあります。<br />
それらは実情に応じて、適切なファイルやケースなどを使用して整理します。</p>
<div class=)
カテゴリー:
←「ファイリング・システム3つの柱詳細」前の記事へ 次の記事へ「企業がファイリングの導入を考えるとき」→
トラックバックURL
-->






![よくある質問[FAQ]:よくある質問一覧はこちらから](http://yumefiling.com/wp/wp-content/themes/theme057/images/ono_pm_banner6.png)







